吃音を克服した有名人 日本

吃音を克服して活躍している日本の有名人

【秋野暢子(あきのようこ 女優)】
・裕福な呉服屋の生まれだったが、幼稚園の時、父が他人の保証人になったことがきっかけで借金を背負い、取り立てなどが家に来ることで赤面と吃音に悩まされる

 

・小学校5年生の学芸会の時、劇で役をもらい必死で練習したがうまく言えず。しかし、本番で言えたことがきっかけで劇で役を貰えることが増えた。これ以降、セリフでは吃音がでないので、先生が演劇をすすめた。

 

・大阪の四天王寺学園で演劇部に入部。この頃には吃音を克服している

 

 

 

 

【井上ひさし(いのうえひさし 小説家)】
・宮城県出身で、上京後に訛りや方言をからかわれて吃音の症状がでる

 

・戯曲「日本のへそ」は吃音矯正学校のドタバタを描いた喜劇

 

・直木賞作家

 

・「ひょっこりひょうたん島」など、代表作多数

 

 

 

 

【江崎玲於奈(えざきれおな 物理学者)】
・子供の頃にひどくどもっており、学校せはうまくコミュニケーションが取れないため引きこもりになった

 

・ノーベル物理学賞受賞

 

・吃音がきっかけで人と話すことが少ない科学の道に進んだ

 

・「吃音がノーベル賞受賞にプラスに働いたかもしれない」とコメントしている

 

 

 

 

【大江健三郎(おおえけんざぶろう 小説家・活動家)】
・1958年に「飼育」で当時最年少の23歳(大学在学中)で芥川賞を受賞

 

・1994年にノーベル文学賞受賞(日本文学史上において2人目)

 

 

 

 

【小倉智昭(おぐらともあき アナウンサー 1947.05.25〜)】
・終戦2年後の生まれで食べ物が十分になく、かっけだった

 

・幼少時代に秋田から新宿に引っ越して、学校で自己紹介した時に方言をからかわれたことがきっかけで吃音になった

 

・「今でもどもることがあるけど、お金をもらうとぼもらない(笑)、マイクの前だと大丈夫」とコメントしている

 

 

 

 

【桂ざこば(かつらざこば 落語家 1947.09.21〜)】
・両親の離婚や父親の自殺など、壮絶な幼少期を過ごしている

 

・うつ病であることをテレビで公表している

 

・1985年、上方お笑い大賞金賞受賞、1992年、上方お笑い大賞受賞

 

 

 

 

【木の実ナナ(きのみなな 女優 1946.07.11〜)】
・芸能人になってからはほとんど症状が出ていないらしいが、映画「寅さん」のマドンナ役の時にセリフがうまく言えず苦しんだ

 

 

 

 

【重松清(しげまつきよし 作家)】

 

 

 

 

【清水宏保(しみずひろやす スポーツキャスター・タレント 1927.2.27〜)】
・元スピードスケート選手でオリンピックに4度出場

 

・長野オリンピックで金メダル1個、銅メダル1個、ソルトレイクシティオリンピックで銀メダルを1個獲得

 

 

 

 

【釈由美子(しゃくゆみこ 女優)】

 

 

 

 

【田中角栄(たなかかくえい 政治家 1918.05.04〜1933.12.16)】
・第64、65代内閣総理大臣

 

 

 

 

【内藤大助(ないとうだいすけ ボクシング解説者・タレント)】
・吃音症だけでなく、壮絶ないじめも体験

 

・元WBC世界フライ級チャンピオン(防衛5回)

 

・2004年10月11日に行われた小嶋武幸選手との対戦で、日本タイトルマッチ史上最短KO記録を樹立(1R0:24 全階級で最短)

 

 

 

 

【平野レミ(ひらのれみ 料理愛好家・タレント・シャンソン歌手)】
・祖父は日本美術史家で法律家のヘンリイ・パイク・ブイ、父はフランス文学者の平野威馬雄、夫はイラストレーターの和田誠、長男はTRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル・ギターの和田唱、次男の奥さんはモデルで食育インストラクターの和田明日香

 

 

 

 

【水森亜土(みずもりあど イラストレーター・タレント)】

 

 

 

 

【南明奈(みなみあきな グラビアアイドル・タレント・女優 1989.05.15〜)】
・中学時代にサークルで演奏していた和太鼓は今でも特技

 

・バイクやレーシングカートなどを乗りこなす

どもりを克服した元吃音者の貴重な経験

どもり克服

 

これを知ることができれば、たくさんの人が救われる・・・
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